韓国に行くと、おかしな日本語の看板や案内表示を目にすることがよくあります。そうしたなか、ソウル市は、「誤った外国語の案内表示板」の申告をインターネットを通じて市民や外国人観光客などから受け付け、整備すると18日、ホームぺージを通じて発表しました。
ソウル市は今月22日から来月21日までの一ヶ月間、「誤った外国語案内表示板を直して下さい」特別キャンペーンを実施すると明らかにしました。
今回のキャンペーンは昨年12月、ソウル市が「多国語案内表示板総合改善計画」を発表し、2016年を目標に、段階的に「多国語案内表示板」を整備。市内すべての案内表示板を韓・英・中・日の4ヶ国で表記するための一環としておこなわれるようです。
申告はソウル市公式観光情報サイト(www.visitseoul.net)やスマートフォンのアプリ「ソウル不便申告」で受け付けるようです。
また、的確な申告の多かった上位6名と抽選で選ばれた10名には、景品が送られるとのことです。
2013年4月18日木曜日
ソウル市、おかしな外国語案内申告受付
18:37
JST