東京新聞が9日、「北朝鮮の最高指導機関である国防委員会の新築庁舎で十月に崩落事故が発生し、朝鮮人民軍兵士や労働者ら八十人が死亡したとみられることが分かった」と報じていましたが、朝鮮日報によると事故は新築中のアパートではないかとのことです。
ただし消息筋によると、国防委員会の庁舎は機構拡大のために人員が増加し、外部に分散されている事務所を統合する目的で増築しているのは事実だといいます。
また、国防委員会の庁舎増築工事には北朝鮮の最高の建設部隊と高度な材料が投入されており、一般的な建物とは異なり、外からは見えないように建物全体を幕で覆って施工しているとのことです。
2014年12月10日水曜日
北朝鮮、崩壊は国防委員会ではなくアパート?
17:02
JST