ソウル北部地検刑事4部は11日、紅参製品の販売契約に関連する詐欺の疑いで告訴されていた俳優のペ・ヨンジュンに不起訴処分を下したと明らかにしたそうです。韓国メディアが伝えていました。
この紅参製品メーカーの「コジェ」は、かつてペが筆頭株主だった「ゴリラライフェア」に対して2009年に日本での紅参製品の販売を目的とした市場調査のために22億ウォンを支払ったものの、「ゴリラライフェア」が契約を履行しなかったとして、ぺを詐欺行為で訴えていたといいます。
この件に関してペの所属事務所は、当時ぺが契約の当事者ではなく、「コジェ」が「ゴリラライフェア」を訴えた裁判も「ゴリラライフェア」が勝訴しているとして、「コジェ」を誣告罪で告訴すると発表していたそうです。
今回の検察の無嫌疑処分を受けて、「コジェ」側は即日ソウル高等検察庁に抗告状を提出したとのことです。
2014年12月12日金曜日
ペ·ヨンジュン、詐欺の嫌疑なし
6:04
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