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2013年8月14日水曜日

仁川空港でアスベスト使用



アスベストは肺がんなどを引き起こす1級発ガン性物質で、韓国では2009年から使用が全面禁止されたようですが、世界で最も高い評価を得ているとして知れる仁川空港において、そのアスベストが使用されていたことが確認されたと報じられていました。

MBCによると、一日に6万人が利用する第1旅客ターミナルでは5384平方メートル、従業員が勤務する庁舎と政府合同庁舎には2259平方メートル、その他の付帯施設49ヶ所を合わせると、約2万平方メートルにアスベストが使われており、サッカー場2.8個分の面積になるといいます。

仁川空港側は、アスベストを使用している箇所は、旅行者のアクセスがほとんど不可能な場所だと説明しているそうですが、将来的にアスベストが暴露し、それを吸収してしまう可能性を排除できないため、迅速に取り除く必要があるとの声もでているようです。