14日、TV朝鮮が光復節の特別企画番組で、MBCのPD手帳が2006年8月15日に放送したのと同じネタで、拓殖大学教授の呉善花氏叩きをしていました(番組動画)。
番組では呉氏が清塚誠氏と同棲していたことやゴーストライターがいたこと。上野の「ニュー太陽」という韓国クラブで働いていたこと。大邱大学を卒業したと著書にあるのに、大邱大学には(呉氏の当時の本名の)オ・スンイルという人はいなかったことなど、既に韓国では知られていることばかりで食傷気味。おまけに黒田勝弘氏へのインタビュー部分は恣意的に編集しているようにも思え、MBCのPD手帳の際と同じく悪意のある番組作りをしている感じすら受けました。
それにしても国を売ってまで手に入れた対価(地位や名声や金)が大きいことや、売ってしまってもいいと思えるような韓国の実情は十分に理解できるとしても、よくも呉氏は平然と韓国に帰れるものだと感心しました。
韓国では呉氏のことを日韓併合当時の首相で、売国奴として有名な李完用になぞらえていましたが、その点については理解できなくもありません。
注)呉氏の韓国での学歴に関しては、出版社に大邱の大学を卒業したと伝えたのが、大邱大学卒業と本人の意思ではなく記された可能性はあります。呉氏は大邱の医療系の専門大学(日本でいう短大)を卒業したと韓国ではいわれています。
2013年8月15日木曜日
二番煎じの呉善花バッシング
15:20
JST