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2013年7月15日月曜日

即席麺市場、スープのない即席麺が躍進



ロッテマートは最近5年間のインスタントラーメンの販売動向を分析した結果、ビビン麺やチャジャン麺(チャパゲッティ)などスープのない即席麺の割合が今年前半から増えていると14日、明らかにしたとのことです。韓国メディアが伝えていました。

韓国では、今年2月にテレビのバラエティ番組がチャパゲッティとノグリラーメンをあわせて作るチャジャン麺「チャパグリ(짜파구리)」を紹介したところ、3月にはチャパゲッティが「不動の1位」である辛ラーメンの売り上げを越えたといいます。

5月には別のテレビのバラエティ番組で、SHINHWAのキム・ドンファンがインスタントのビビン麺を使った「貝のビビン麺(コルビムミョン=골빔면)」が注目を集めていました。

ロッテマートの今年6月のインスタントラーメンの販売動向によると、袋入りの即席麺は46.6%、カップ麺が18.7%で、スープのない即席麺は24.9%だったそうです。

スープのない即席麺の売上高がカップ麺よりも多かったのは、ロッテマートが関連統計を取りはじめた2009年1月以来初めてのことだとか。

韓国では皆が好きなチャジャン麺ですが、日本人のなかには口に合わないと言う人もいます。