コンビニやマートでは、5月上旬から気温が上がったために、例年だと7月・8月に増える炭酸飲料やミネラルウォーターの売り上げが今年は早々と増加。対照的に果汁飲料や牛乳の売り上げが減ったと5月26日付のマネートゥデーが報じていました。
5月6日のSOLIVEKorea「応答せよジュニター」で、キャスターのジュヒさんとプニターさんが、ロッテのチルソン(七星)サイダーはホルモン焼きのような脂っこい食べ物に合うと絶賛していたので(動画)、ほかの炭酸飲料とどう違うのか、意識して飲んでみることにしました。
上の写真は左からメッコール・チルソンサイダー・プショプショ(プルコジ味)です。ホルモン焼きは好きではないので、味が濃くて炭酸飲料に合うプショプショを今回はチルソンサイダーといっしょに食べることにしました。
プショプショのプルコギ味は、旨いとかマズイとかいったことを越えた存在のお菓子で、ピリ辛のインスタントラーメンそのものズバリといった味です。
チルソンサイダーですが、炭酸や甘さが強いもののすっきりとしており、7upやスプライトに比べると刺激が強くなく、やさしいのどごしのサイダーでした。
メッコールが以前よりかなりおいしく感じたのは、味を変えたためでしょうか?麦の香りと麦芽の甘さがなんとも自然な感じでした。プショプショの味が濃かったので、125ミリリットル缶のチルソンサイダー1本ではしょっぱさが口に残ったので、メッコールも用意しておいて正解でした。
チルソンサイダーは、前にも独立に失敗した韓国コーラで紹介した815コーラと同じように、竹島=独島を背景にしたナショナリズムに訴えるようなCFを作っていました(上の動画)。人によってはこんな人が住めないような岩を愛するという感覚が理解できない人もいるでしょうね。実際に韓国人のなかには、船酔いしそうなので、旅費をくれると言っても独島には行きたくないという女性がいました。