韓国の米から作った飲み物と豆腐から作ったスナック菓子を紹介します。
アッチムヘッサルは(아침햇살=「朝の日差し」の意)は、1999年にウンジン食品が発売を開始した世界初の米を原料とした穀物飲料とのこと。ほんのり甘く、砂糖を加えないクリームを水で溶かしたような味です。
韓国産の米を使用し、白米と玄米の抽出液を用いているのだとか。カゼインナトリウムが含まれているので、原料には乳成分も使用しているようです。
カゼインナトリウムについては、以前に南陽乳業が東西食品のスティックコーヒー(コーヒーミックス)にカゼインナトリウムが添加物として入っているというネガティブキャンペーンをおこなっていましたが、適量であれば特別に体に悪影響がある物質ではないようです。
先月には黒米を原料としたアッチムヘッサルも発売されたようですが、機会があれば飲んでみたいです。
ソイビーン豆腐スナックはマンモスが販売している豆腐のかりんとうです。豆腐45%に小麦粉などを混ぜて油で揚げた甘くないかりんとうで、見た目は大きなベビースターラーメンといった感じです。
アッチムヘッサル(写真左)と豆腐スナック(写真右)は共に、万人にオススメとはいかない味でした。