サイト内検索

🄫10enpan


2013年6月10日月曜日

建国大、今年在外国民選考で面接を導入…60人選抜

(ソウル=ニュースワイヤー) 2013年06月09日--建国大(ソン・ヒヨン総長)は2014年度の随時1次「在外国民と外国人選考」において60人(定員外)を募集。1段階の筆記考査選考に続き、2段階で面接考査を実施することにしたと9日明らかにした。願書受付は7月2日~5日の4日間でおこなわれる。

建国大は最近、2014年度の在外国民と外国人選考募集要綱を定め、1段階で筆記考査の成績から募集定員の3~5倍数を選抜した後、2段階で1段階筆記考査の成績60%と面接考査の成績40%の配点で最終合格者を選抜することにした。

建国大在外国民と外国人選考は、志願資格別に海外派遣勤務者の子弟(外国勤務公務員/商社職員、外国政府または、国際機構勤務者、誘致科学技術者および教授要員子弟)、海外永住同胞(両親と本人全てが該当国家の永住権取得者)、修士・博士過程履修留学生など在外国民子弟と外国人などを定員外で60人選抜。全過程を海外で履修した在外国民と外国人、両親共に外国人である外国人、セトミン(北朝鮮離脱住民)の場合は、募集人員に関係なく選抜する。

定員外の募集60人に該当する志願資格の場合、卒業年度制限は高校過程1ヶ年を含み中高校過程で3年以上連続(または、4年以上非連続)して海外学校で履修し、高等学校卒業学年も開始日(3学年1学期開始日)から2年6ヶ月以内である場合に限って応募可能である。海外派遣勤務と永住同胞、その他在外国民の詳細な応募資格年限と子弟学生の外国学校在学期間認定基準などは募集要綱を参照しなければならない。

建国大は今年、在外国民と外国人選考において昨年実施しなかった2段階面接考査を再び導入する。面接考査は人文系と自然界の場合、個別面接を通じて性格と適性などを総合評価し、芸・体能力系はポートフォリオおよび簡単な実技テストをベースに性格と適性などを総合評価する。

1段階筆記考査は、人文系と芸・体能力系の場合、英語50%、国語50%。自然系は英語50%と数学50%の合計で評価する。筆記考査は客観式四者択一型で出題する。就学能力試験の最低学力基準は適用されない。芸・体能力系支援者はポートフォリオを提出しなければならない。

在外国民と外国人選考は筆記考査(7月18日)を経て、8月29日に最終合格者を発表する予定だ。

出処:建国大学校

ホームページ:http://www.konkuk.ac.kr

建国大学校紹介

独立運動の脈動のなかで生まれた民族私学建国大学校は1931年、常虚、ユ・ソクチャン先生が医療済民の旗じるしの下に民衆病院を創立して以来、誠信義の教示を基に、「教育を通じての国造り」の道を歩んできた。ソウル特別市広津区陵洞路ソウルキャンパスと忠清北道忠州市忠原大路GLOCAL(グローカル)キャンパスに22の単科大学と大学院、4の専門大学院(建築専門大学院、法学専門大学院、経営専門大学院、医学専門大学院)、10の特殊大学院を運営。教育と研究、奉仕をおこなっている。建国大は「未来のための跳躍、世界に向けて翔く」というキャッチフレーズの下に、新しいビジョンである「ルネサンス建国2031」を樹立。2031年までに世界100大大学に選ばれることを目標に「新知識経済社会を先導するグローバルクリエイティブパーソン」を養成している。