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2013年1月15日火曜日

映画「サウスバウンド(南に飛べ)」、予告編公開



長い住民登録番号、TV受信料が無条件含まれている電気料金、国民の義務で毎月出さなければならない国民年金をきれいに解決する方法は?

大韓民国の国民であることをやめるため、都会から南の島に向かったものの、そこにも資本主義の黒い影が...

家族の幸福と島を守るため、必死に抵抗する男とその家族を描いた奥田英朗の小説「サウスバウンド」。この作品を原作にした韓国版映画の予告編が公開されて「話題を集めている」と韓国メディアが伝えていました。

「忠武路(韓国映画界のこと)最高の俳優キム·ユンソク」(マネートゥデー)が主演ということもあるのでしょう。加えて、閉塞感漂う現実の韓国社会から逃避したいと願う人にとって、男の破天荒なキャラクターに対する共感めいたものが、この映画にはあるのでしょうか。

以前チャットで会った韓国人は、ソウルに持っていたアパートを売って、フィリピンに渡ったと話していました。フィリピンではフィリピン国内の銀行に一定の預金があれば、退職者ビザによる滞在許可がでるそうで、韓国よりもゆったりと暮らせるとのことでした。

韓国人コミュニティもあり、韓国語と簡単な英語で生活ができるので、韓国から退職者ビザでフィリピンに定住しようとする人が増えるのではないかと言っていましたが、物価が高くて思うような働き口のない韓国はやはり暮らしにくいのでしょうね。

映画は2月7日公開予定とのことです。