(Voice of America=キム・ファンヨン記者)グローバルインターネット情報業者である米国グーグル社は、長いこと地図情報を得るのが難しい地域のひとつだった北朝鮮の詳しい地図を29日から提供すると自社インターネットサイトで明らかにしました。
最近まで、グーグルマップでは、北朝鮮の一部都市の名前だけが表示されていたのが、新しい地図では主要道路などが表示されるようになりました。
特に平壌と新義州などの主要都市は、学校や劇場・病院をはじめとして、空港や地下鉄の駅、そして公園などの各種施設も確認できます。
新しい地図サービスと結びつけて、最近、最高経営者であるエリック・シュミット会長が北朝鮮を訪問した点を上げ、グーグルが今後、北朝鮮事業を積極的に推進するのではないかとの観測も提起されています。
2013.01.29分
2013年1月30日水曜日
グーグル、北朝鮮地域詳細地図サービス開始
1:25
JST