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2012年12月13日木曜日

国情院によるムン・ジェイン候補への中傷疑惑



11日午後7時ごろ、警察や選挙管理委員会が国家情報院(国情院)の女性要員が民主統合党(民主党)の大統領候補であるムン·ジェイン議員をインターネットで中傷しているとの申告を受け、ソウル市江南区駅三洞にある女性のオフィステルを急襲。騒ぎになった様子が報じられていました。

急襲された女性は当初、自身が国情院の要員であることを否定していたものの、のちに認めたとのこと。しかし、国情院は選挙介入していたとの疑惑に対しては否定。オフィステルも国情院の安家=アジトではなく、女性の母親が2010年に購入したものだと説明しているようです。

民主党は女性は20代の国情院の心理情報局傘下の要員であるとの情報を入手。国情院が組織的に選挙に介入しているとの疑惑には、要員の担当業務を具体的に明らかにすることで反論すべきだと主張してます。

国情院は金大中政権が国家安全企画部から改編してできた大統領直属の機関ですが、金大中・盧武鉉政権を経ているため、内部に民主党などへ情報を流す人間がいるのではないかとの憶測もでています。