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2012年12月25日火曜日

漢江が平年より20日早く凍った



今年の韓国は異常な寒さが続いていますが、例年1月に凍る漢江が24日朝に凍結。平年よりも20日早く凍ったと韓国の気象庁が発表していました。

2005年には12月19日に凍結が観測されたとのことですから、今年は7年ぶりに12月に漢江が凍ったことになります。

昨年は1月14日に初凍結があり、平年並みだったといいます。

25日付のソウル新聞によると、漢江の凍結の観測がはじまった1906年から1928年までは、23年連続12月に凍結があったものの、近年は地球温暖化の影響で冬の気温が上昇したためか、1980年代以降で12月に凍ったのは4回のみ。1988年、1991年、2006年にはひと冬を通して凍結が観測されなかったそうです。

24日朝のソウルの最低気温はマイナス13.6度で、平年より9.7度低かったとのことです。