国家情報院のナム・ジェジュン院長は6日、国会の情報委員会の全体会議で、「日本の内閣調査室所属の情報要員」が韓国で秘密情報活動をして摘発され、5月に追放されたというニューシスの報道と関し、事実ではないと述べたそうです。韓国メディアが伝えていました。
ナム・ジェジュン院長は、日本人が日本人拉致問題について、国内に居住している脱北者と接触したことはあったが、違法なスパイ活動ではなく、情報部員であるかも確認していない。また、強制退去措置もとっておらず、日本人は自主的に出国したと説明したそうです。
2013年12月7日土曜日
国家情報院、日本の情報要員追放報道否定
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