20日のSOLIVEKorea「応答せよチュニター」(動画)では、1996年にバンダイから発売され、韓国でも流行した「たまごっち」を紹介していました。
ソライブキャスターのプニターさんによると、米国でも人気が「とてもあった」といいます。一説によると、世界中で7800万台が売れていたのだとか。
最近の子は知らないようですが、「たまごっち」は2012年にケーブル局のドラマで最高視聴率を記録した「応答せよ1997」(動画)にもでてきおり、大人にとってはカセットテープ(ウォークマン)やポケットベルなどと共に郷愁を誘うアイテムのひとつになっています。
韓国では、生徒が学校に「たまごっち」を持ってきて、授業に集中しないことが問題となり、1997年に文部科学省が学校への持ち込みを禁止する通達をだすまでになっていたようです。米国でも同じような措置がとられていたとか。
「たまごっち」は現在、スマートフォンのアプリになっています。
「応答せよチュニター」(動画)では、折り紙の「パクパク」も紹介していましたが、これも韓国でやっていたとは意外でした。
2013年5月22日水曜日
韓国でも流行った「たまごっち」と折り紙の「パクパク」
16:03
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