(ソウル=ニュースワイヤー) 2013年04月30日--アシアナ航空(ユン・ヨンド代表)は、毎年4月の最後の週を生態保護活動期間である「グリーンウィーク(Green Week)」に選定。京仁(キョンイン)地域および釜山、光州、麗水(ヨス)などの国内空港サービス支店を中心に湿地保護活動を広げていく。
29日(月)の釜山の洛東江(ナクトンガン)河口の湿地地帯をはじめ、30日(火)の仁川および金浦空港地域の江西(カンソ)湿地生態公園まで、国内10ヶ所の空港サービス支店職員が湿地内に生息する外来植物の除去および周辺環境浄化活動を実施する。
今回のイベントは、アシアナが2011年から実施してきた行事で、各空港の所在地にある生態公園内の外来植物の除去や環境浄化活動により、在来植物が自生できる環境を維持できるよう支援している。
アシアナ航空空港サービス担当のキム・トギョン常務は、「アシアナは親環境企業で、多様な環境保護活動を実施している」「今回の行事も、やはり生態系の心臓と呼ばれている湿地の保護を通じて、普段航空機運航時に発生する騒音および鳥類の衝突(Bird Strike)など、湿地および周辺環境に及ぼす否定的な影響を相殺することに役に立つであろう」と語った。
出処:アシアナ航空(コスピ:020560)
ホームページ:http://www.flyasiana.com
2013年4月30日火曜日
アシアナ、「生態系の心臓、湿地」保護実施
23:25
JST