機内暴力のポスコエナジー常務解任

今月15日に、仁川からロサンゼルスへ向かう大韓航空機内で、女性乗務員に対し暴力を振るったとネットで「身上暴き」されていたポスコエナジー常務が解任されるとのことです。

報道によると、ポスコは22日午後の人事委員会で当該の常務の職務解任を決定。ただし、会社を解雇になるのかについては不明です。

22日のポスコグループの公式ブログには、「該当する会社の乗務員と家族、国民の皆さんに心からお詫び申し上げます。」との謝罪文がでていましたが、コメント欄には「謝罪で終わるものではない」などの書き込みが見受けられました。

ZDNETコリアによると、当該の元常務は1983年にポスコの「公開採用」で入社。ポスコターミナルやポスコケミテックなどを経て、2年前にポスコエナジーに移り、今年3月の人事で常務に昇進したとのことです。

ポスコのFACEBOOKには、「飛行機のなかであのような無法な振舞いをするほどの偉人だったら、会社で役員に就けるまでに、たくさんの職員の心を踏みにじって痛めたか想像が出来ます。」とのコメントがでていました。

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