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2014年10月31日金曜日

韓国の災害安全情報、外国語でも提供

韓国の国立災害安全研究院は31日、来月3日より、国内居住の外国人を対象にした災害発生時の対処方法に関する情報を提供するSAFETY FIRSTというアプリを公開すると報道資料を通じて明らかにしました

これまで国立災害安全研究院は、韓国語でのみ災害安全関連の情報を提供してきたものの、韓国に住む外国人が増えてきたことから、日本語、中国語(簡体)、英語、ベトナム語でも事故や災害時の連絡先、待避所、防災グッズなどに関する情報を提供するそうです。

SAFETY FIRSTは、スマートフォンを利用する人ならば誰でも利用可能で、Google PlayやApp Storeに接続し、「국립재난안전연구원(国立災難安全研究院=国立災害安全研究院)」で検索すればダウンロードできるようになるとか。

また各地の外国人支援センターには、SAFETY FIRSTのアプリを広報するパンフレットが配布されており、印刷されているQRコードをスキャンすれば、簡単にアプリを手に入れられるといいます。