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2014/10/16

パク·ウォンスン市長の「同性結婚支持発言」報道の波紋

米国のサンフランシスコエクザミナー紙が12日付の記事において、ソウル市のパク·ウォンスン市長が、「(アジアで)韓国が同性結婚を合法化する初の国家になればいい」と話したと報じた件について、ソウル市が市長の発言の趣旨について説明したそうです。

韓国での報道によると、パク市長は、「個人的に同性愛者の権利を支持」し、「韓国では多くの同性愛カップルが既に一緒に暮らしおり、法的には認められていないものの、韓国の憲法が幸福追及権を保障しているので、許されると信じている」と語ったことになっているとか。

これについてソウル市は、「パク市長は同性愛者の人権を尊重すべきだという個人的な見解を述べただけで、同性結婚の合法化を主張したものではなく」「韓国の現状を説明したもので、市長本人の意思を表現したものではない」と報道資料を通して釈明したそうです。

今回のパク市長の「同性結婚支持発言」報道は、同性結婚に反対する立場からの批判だけではなく、ソウル市の説明も「不合理な弁明」だとの意見もでてきて、収拾がつかなくなっているようです。

結局のところ、パク市長は同性愛者の多いサンフランシスコのフリーペーパーにおだてられて不用意な発言をしてしまい、火中の栗を拾わされて火傷をしてしまったということなのでしょう。

韓国では芸能関係者の同性結婚が報じられている一方、同性結婚は「エンターテイメントのなかだけのもの」という感覚が主流で、当事者意識を持って論じようとする人は少数のようです。