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2014/07/11

韓国化学研、高効率のハイブリッドペロブスカイト太陽電池開発

韓国化学研究院のソク・サンイル博士の研究チームが、世界最高効率の有機無機ハイブリッドペロブスカイト太陽電池の製造工程技術を開発。研究成果が国際科学学術誌であるネイチャーマテリアルズのオンライン版に6日付で掲載されていました。

Solvent engineering for high-performance inorganic–organic hybrid perovskite solar cells

溶液プロセスの工夫でペロブスカイト型太陽電池の効率向上

韓国での報道によると、ソク博士の研究チームが開発した製造工程技術を用いた場合、シリコン太陽電池並みに発電効率が高い有機無機ハイブリッドペロブスカイト太陽電池を安価で製造できるといいます。

シリコン太陽電池は発電効率は高いものの、複雑な製造工程のために価格を抑えることができず、化石燃料で生産された電気との競争には限界があったとのことですが、安価な化学素材と簡単な工程で製造できる有機無機ハイブリッドペロブスカイト太陽電池が普及すれば、従来よりも総発電量に占める太陽光発電の割合が高くなる可能性がでてきます。