農村振興庁は、梨花女子大学木洞病院の研究者と臨床試験をした結果、大麦若葉が中性脂肪の減少と肥満の抑制に効果があることを確認したと22日、明らかにしたそうです。韓国メディアが伝えていました。
当該の臨床試験は、健康な成人男性62名に対し、偽薬(プラセボ)摂取群と大麦若葉のエキス摂取群に分けて16週間おこなったそうです。その結果、大麦若葉に含まれるポリコサノールとフラボノイドの成分が中性脂肪の生合成を妨いで脂肪を分解し、中性脂肪は10.4%、体重は8.4%減る結果が得られたといいます。
農業振興庁は既に、大麦若葉関連特許8件を出願登録し、6つの企業に技術移転をおこなって、乾燥粉末やお茶・韓国伝統菓子などに商品化しているとのことです。
今後は大麦若葉に含まれる20種類の健康機能性物質の含有量を一定に標準化する栽培方法や、アルコール性肝機能の改善と二日酔い解消効果を明らかにする研究を続ける予定だとか。
今回の研究は、自由貿易協定などで韓国の農家が大きく萎縮した情況から脱するために、大麦の付加価値を高める研究のひとつとして、農村振興庁が2011年からおこなっていたようです。
2014/05/23
大麦若葉、脂肪肝の改善と肥満の抑制に効果
5/23/2014
JST

