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🄫10enpan


2014/05/01

トルチクのトルは石のことではない?



今シーズンから、阪神タイガースの押さえの切り札として活躍しているオ・スンファン投手。そのオ投手が投げるストレートのことを「石直球」と日本の報道が呼ぶことに、中枝紫織さんが「すごく気になっている」そうです。

中枝さんは、4月29日のKBSWORLDRadioの「玄界灘に立つ虹」で、日本のマスコミは韓国語のトルチク(돌직구)のトル(돌)を石というふうに訳して「石速球」と言っているけれども、ある新聞の新造語の解説では、「トルというのは強調する言葉」であって、石のことではないので、「正解とは言い難」く、トルチクは「強いストレート」というふうに訳すのではないかと言っていました。

また、日本ではオ投手が投げる球だけを「石直球」と言っていますが、韓国ではほかの投手の投げる早いストレートもトルチクと言っていると解説していました。

それと「玄界灘に立つ虹」でも紹介していましたが、言いにくいことをズバズバ言う「直球すぎる話」「ぶっちゃけトーク」のことも、トルチクと言います(上の動画も参照)。

以前ヤクルトスワローズに所属していた林昌勇投手が投げるストレートは、「蛇直球」と呼ばれていましたが、「ベムチク(뱀직구)」のベム(뱀)は蛇のことですから、「蛇直球」という訳でかまいません。地を這う蛇のようなボールの軌道から、韓国ではそう言われていました。

林投手は今期7年ぶりに韓国プロ野球に復帰。サムスンライオンズのストッパーとして活躍しています。