済州特別自治道は、在宅中の女性が見知らぬ宅配便のドライバーと直接対面することなく荷物を受けることができる「女性の幸福安心無人宅配システム」を試験運用すると14日発表したとのことです。韓国メディアが伝えていました。
試験運用されている安心無人宅配システムは、済州市の外都洞住民センターにコインロッカーのようなボックスが25スペースが設置されていて、管理は女性緊急電話1366済州センターがおこなっているとのことです。365日、24時間使用することができるといいます。
メディア済州によると、済州島の関係者は、「このサービスは、女性に対する犯罪を事前に防止し、宅配便の受け取りに不安を感じている共働き夫婦などの不都合を解消することを期待する」と述べたそうです。
2014年4月15日火曜日
済州島が女性安心無人宅配システムを運営
4:22
JST