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🄫10enpan


2014/01/10

夜に食べるリンゴは毒リンゴ?

「リンゴ医者要らず」という養生訓がありますが、韓国では「朝食べるリンゴは蜜(あるいは金・薬)リンゴ、夜食べるリンゴは毒リンゴ」と言われています。これは、リンゴのカロリーが意外と高く、夜に食べると太るからだそうです。

たしかにリンゴ100グラムあたりのカロリーは58キロカロリーで、みかんの39キロカロリー、ブドウの51キロカロリー、グレープフルーツの30キロカロリー、レモンの31キロカロリーと比べると高いといいます。

リンゴ2個でご飯1杯分を食べたことになる計算ですが、カロリーに比べてリンゴは満腹感があり、ダイエットには効果的だという説もあります。

特にリンゴ酸、ビタミン、糖分が豊富で、胃腸の運動を促進し、便秘を予防する効果もあるために、韓国では朝に食べると薬になると言われているのでしょう。

韓国には以前から実の小粒なリンゴは自生していたようですが、現在のような実の大きな品種が入ってきたのは1900年ころだとか。米国人の宣教師が気温の日較差が大きい大邱慶北地方に3種類のリンゴの木を植えたのが始まりだそうです。

それ以来、韓国では大邱がリンゴの名産品となっていたそうですが、近年では温暖化の影響で栽培地が北上し、慶北地方北部や忠清道・江原道といった地域での栽培が盛んになってきているようです。

韓国では大邱が美人の産地として有名ですが、これは大邱の女性がビタミンの豊富なリンゴを食べるために肌がきれいだからという俗説からきているようです。