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2013/12/17

都市伝説?韓国の臓器売買



韓国の映画やドラマには、借金を返せない人に臓器を売って返せと借金取りが脅したり、子供を拉致して目や内臓を取り出すシーンがあったりします。

上の動画は、中国と韓国を行き来する旅客船のなかで起こ臓器売買事件を扱った映画「共謀者たち」の予告編です。

韓国語で「丸太商売(トンナムチャンサ=통나무장사)」と呼ばれている臓器売買。丸太というのは、旧日本軍の731部隊が人体実験に使ったと言われている捕虜やスパイ容疑者のことを「マルタ(丸太)」と呼んでいたことに由来するそうです。

ネットでは「最近は見ない」と言われていた公衆トイレに貼られている臓器売買のステッカー。しかし調べてみると、Twitterに写真があがっていたりします(写真)。ただし、これもいたずらや電話番号の持ち主に対する嫌がらせの可能性もあり、臓器売買が実際におこなわれているという確かな証拠にはなりません。

また、KBS WORLD Radioの日本語放送(2013.12.11放送分)によると、「韓国消費者院がサラ金を利用した消費者200人を対象にした実態調査をおこなったところ、全体の10人に3人が有形・無形の被害を受けており、被害の累計のなかに、臓器売買の強要が14.5%入っていた」とのことですが、本当に臓器売買を債務者に迫ったのか、あるいはただの脅しだったのかについては、この調査からではわからないようです。ちなみに日本でもこの手の脅しは、連帯保証人への厳しい取立てで問題となった商工ローンの日榮がおこなっていたようです。

臓器移植は、ドナーとレシピエントの血液型やHLA型が適合していなけらばならず、きちんとした医療機関以外で手術をおこなわないとリスクが高いはずです。そうすると、韓国では疾病管理本部国立臓器移植管理センターの承認を得なければならないのですが、同センターや臓器移植に関する倫理委員会のメンバー全てを買収することは難しく、現在では臓器売買による移植手術はできないとの観測もありますが、はたして。