釜山警察庁国際犯罪捜査隊が21日、前払い金を餌に韓国で女性を募集し、海外遠征売春を斡旋していたとして、売春業者やブローカーら65人を「性売買斡旋等行為の処罰に関する法律」違反の容疑で摘発したと韓国メディアが報じていました。
売春業者は昨年2月から東京の鶯谷に店を構え、韓国から女性を集めて働かせていたとのことです。
女性は最初、ブーローカーに占い師を紹介され、「今年災難が起きる年だけれども、海外に出るといいことがある」などといったウソの占いを信じ込まされ、日本に来ていたようです。
女性のなかには風俗店の従業員だけではなく、元芸能人や現職モデル・留学生・元会社員・スポーツ選手・家庭の主婦などもいたとか。
ブローカーは、大金が稼げると女性を勧誘していたそうですが、実際には前借金の利子が高利で、客が思ったほど取れなかったことから、女性はたいして稼ぐことはできなかったいいます。
31歳の元モデルの女性の場合などは、175万円(約2000万ウォン)の前借があるにもかかわらず、病気で働けなかったところから、仙台の別の店に転売されていたそうです。
2013年8月21日水曜日
元芸能人・レースクイン・主婦までもが海外遠征売春
17:12
JST