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2013年8月9日金曜日

韓国の旭日旗問題視、「この2年ほどの話」?



6日付けのJCASTニュースに「旭日旗を韓国が問題視するなんてことは、昔は全然ありませんでした。日章旗ならまだありましたが……すべて、この2年ほどの話です」という評論家の室谷克実氏のコメントがでていました。

けれども韓国では、2006年5月25日放送のSBSのお笑い番組「ウッチャサ(웃찾사 )」で、背景に旭日旗を連想させると指摘された模様が映っていて問題になったことがありました。

また2007年にも、ビッグバンのT.O.Pやコメディアンのキム・シニョンなどがテレビ番組に旭日旗を連想させると指摘された衣装で登場し、ネットで槍玉に挙げられたことがあります。

日本でも2011年の8月7日の「広島原爆の日」にフジテレビが放送した「イケメンパラダイス」というドラマの一場面で、主演の前田敦子が「LITTLE BOY」と書かれたTシャツを着ていて論争になっていましたが、同じようなことが韓国でもあったわけです。

韓国でも旭日旗論争はいいがかりだとか、ファッションは自由だ(表現の自由は保障されなければならない)といった意見もあり、韓国全体が旭日旗を問題視しているわけではありません。

ただしナショナリズムを利用し、政治的な人気取りや売名行為、はたまた商売に利用しようとする人が多くいるのも韓国の実情です。