6日の夕刻、ソウル市庁舎前の広場で国家情報院の大統領選挙介入と政治関与を糾弾する大規模ロウソクデモが開かれたとのことです。主催者側の発表では1万人、警察側の発表では4500人が参加したと韓国メディアが伝えていました。
今回の集会は、国家情報院を糾弾するものとしては最大規模だったといいます。ただし「狂牛病」の際のろうそくデモに比べると、かなり小規模かもしれません。
集会には一般市民のほか、大学生や高校生も参加。野党所属の国会議員もいた模様です。
一方、右派団体の愛国連帯などは、国家情報院を解体するためのろうそくデモに反対するとの立場を示し、地下鉄の市庁駅5番入り口付近で示威行動をおこなったと報道資料を通じて明らかにしました。
2013年7月7日日曜日
ソウル広場で国家情報院糾弾集会
17:06
JST