2日、ソウル市は日本の友好都市である北海道と今月から文化施設の利用について、相互に優待特典を提供すると報道資料を通じて明らかにしました。ソウル市と北海道は、今回の事業の協定書を6月に締結していたといいます。
今回の事業で、両都市に居住する市民と道民は、博物館や美術館などの文化施設の入場料や体験料の減免を相互に受けられるようになるようです。
北海道は公立10施設を対象に実施。ソウル市も公立施設のほとんどを無料観覧するとのことです。
優遇を受けるためには、北海道のホームページにアクセスし、クーポンを印刷して持参しなければならないとか。
期間は今年の12月31日までとのことですが、ソウル市は6ヶ月間のテスト事業を経て、対象都市と優待施設の分野を拡大する計画のようです。
2013年7月2日火曜日
ソウルと北海道、友好交流推進キャンペーン
15:42
JST