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2013年6月21日金曜日

韓国でも子宮頸がんワクチンの副作用

子宮頸がんワクチン「サーバリックス」による副作用が日本と英国で発生し、日本の厚生労働省(厚労省)がワクチン接種のキャンペーン活動を中止したことに関し、韓国でも関心が高まっているようです。

韓国での報道によると、食品医薬品安全省(食薬省)は「サーバリックス」を製造しているグラクソスミスクライン韓国法人(韓国GSK)に対し、注意事項を添付するように指示。医療機関にも接種後の観察などの注意を呼びかけたとのことです。

ちなみに、韓国MSDが製造しているもう一方の子宮頸がんワクチン「ガーダシル」については、既に注意事項が添付されていたようです。

食薬省のチョン・スン省長は20日、国会の保健福祉委員会において、韓国では「サーバリックス」と「ガーダシル」で麻痺や運動障害・震えなどの副作用が14件あったと明らかにしているそうです。

また日本でも厚労省がワクチン接種を中止してはいないとし、韓国では接種中止を決めてはいないとのことです。