ソウル市特別司法警察は24日、4月から今月16日までの間、1400平方メートル以上の大型入浴場業者52ヶ所を検査した結果、32件で違反がみられ、16人を刑事告訴し、20ヶ所については行政処分をおこなったと報道資料を通じて発表しました。
特に飲料水を採取して検査した結果、水質基準の61倍の細菌が検出されたところがあり、全体の31%にあたる16ヶ所で飲み水として適当でないことが分かったといいます。
一方、ソウル市では家庭用のレンタル浄水器100件についてサンプリング調査を実施したそうですが、うち53件に関しては基準値以上の細菌が検出され、飲む水に適さなかったことが明らかになったとのことです。
2013年5月25日土曜日
浄水器の水も「飲み水として不適合」
15:37
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