韓日トップ通話会談、「北朝鮮核問題協力」合意

（Voice of America）韓国のパク・クネ大統領と日本の安倍晋三総理は6日、対北朝鮮政策で緊密に協調していくことで合意しました。

パク・クネ大統領はこの日の午後、安倍総理から大統領就任祝いの電話を受け、両国関係の発展の方向について意見を交換。このように合意したことを大統領府報道官が明らかにした。

北朝鮮は、核実験に対する国連の対北朝鮮制裁の動きと韓米軍事訓練に反発。停戦協定を白紙化すると威嚇しています。

韓日関係について安倍総理は、自由と民主主義など普遍的価値を共有する韓日両国が21世紀の未来指向的関係を発展いくため、共に努力することを希望しました。

これに対し、パク・クネ大統領も韓日新行政部スタートを契機に、両国関係の発展のため、共に努力しようと話したと明らかにした。

およそ10分間のこの日の電話で、独島や慰安婦問題は全く言及されなかったと大統領府報道官は語りました。

2013.03.07分

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