(Voice of America)米国のジェームズ・サーマン米韓連合司令官と韓国のチョン・スンジョ合同参謀議長が共同局地挑発に対応する計画に署名しました。
駐韓米軍司令部と韓国合同参謀本部は24日、韓米両国が北朝鮮の挑発に備えて、韓国軍が主導し、米軍が支援する計画に去る22日、署名したと明らかにしました。
共同局地挑発対応計画は去る2010年、北朝鮮の延坪(ヨンピョン) 島砲撃挑発以後、米韓合同参謀議長の合意で作成されました。この計画に両国が署名することにより、北朝鮮のいかなる挑発にも、即座に且つ断固として報復する共同対応態勢を備えることになりました。
韓国合同参謀本部は、米韓が共同で対応するための協議の手続きと、強力で決定的な対応策が、この計画には含まれていると明らかにしました。
2013.03.25分
2013年3月25日月曜日
韓米、共同局地挑発対応計画に署名
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