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2013年3月19日火曜日

絶滅危機種の水原アオガエル



韓国固有の水原(スウォン)アオガエル。水原をはじめ、平沢・安山・安城などの京畿一帯や忠清北道、江原道原州など42ヶ所、260匹余りが確認されているそうです。けれども、棲息地の破壊がすすみ、個体数が急速に減っているといいます。

ソウル市交通放送(TBS=上のYouTube)は1980年に発見されたと説明していますが、水原市のホームページによると、1977年6月11日、日本両生類学者である倉本満氏が水原農村振興庁の前の畑で採集したアオガエルの泣き声が特異なので新種と判断。水原アオガエルと命名したとのことです。

環境部や研究者・市民らは生態を調査。必要であれば、生息地を確保し、保護に乗り出すそうです。