シンガポールの観光船、金剛山観光に活用

北朝鮮北東部の経済貿易地帯（経済特区）である羅先で20日、シンガポールの観光船「皇星（ファンソン）号」を利用した観光事業の開始式典が開かれたことを21日、朝鮮中央通信が伝えていました。

中国吉林省延辺の観光会社幹部などが出席した式典では、参加者が観光船を金剛山観光に利用することを示唆。観光船の開業が羅先経済貿易地帯の観光業の発展と観光客へのサービス向上にも大きな意義をたらすことになるだろうと述べたとされています。

開業式では、宴会と祝賀公演があったそうです。