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2013年2月25日月曜日

神奈川朝鮮中高級学校吹奏楽部が「パルコルム」を「合奏」



神奈川中高級学校の吹奏楽部のFACEBOOKに2013年2月11日付で、「パルコルム」を「合奏」したとの記述がありました。「パルコルム(발걸음)」とは、日本語に訳すると「歩み」「足取り」。キム・ジョンウンをたたえる歌で、歌詞のなかの「金大将」はキム・ジョンウンのことを指していると言われています。

この歌は、戦争犯罪者である祖父の金日成と、拉致とテロの首謀者である父の金正日から、(「三代世襲」の)「共和国」を譲渡されるキム・ジョンウンの個人崇拝のためにつくられたのでしょう。

ちなみに、北朝鮮には「将軍様、縮地法をお使いになる」(動画)という、金正日は瞬間移動ができるという歌があるのですが、「パルコルム」とメロディーが微妙に似ています。

一方で、「神奈川県がウリハッキョに対する補助金を計上しないとするニュース」についても言及。「大人の政治の論理を、学校や生徒という教育の場に持ち込まないでください」との記述もありました。

まさに朝鮮学校の生徒は、日朝の「大人の政治の論理」に振り回されているようです。

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2013年2月11日付の神奈川中高級学校の吹奏楽部のFACEBOOKから「パルコルム」を「合奏」したとの記述が削除されています。

2月28日付にも記述がありましたので、キャプチャーしました(以下)。




こちらは2012年12月28日に関内ホールで神奈川朝鮮中高級学校吹奏楽部が演奏したとの説明がある「パルコルン(パルコルム)」です。