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2013年1月23日水曜日

韓国人権大使「対北朝鮮人権運動、積極的に協力」

Voice of Americ=キム・ファンヨン記者)キム・ヨンホ韓国外交通商部人権大使は、北朝鮮人権問題解決に持続的な関心を持つ関連団体に対し、よりいっそう積極的に協力すると明らかにしました。
最近、国連人権理事会傘下の「強制的拘禁に関する実務グループ」(WGAD)で、北朝鮮にいる脱北者の一部家族が当局に強制拘禁されている事実を取り上げて論じたため、このように発言しました。

実務グループは、脱北者のカン・チョルファン氏とシン・ドンヒョク氏が昨年4月、家族の拘禁事実を確認してほしいと提起し、請願したのに対して、拘禁は強制であり、北朝鮮に即刻釈放と補償を要求するという決定を今月初めに通知しました。

これと関連してキム大使は、今回の国連の決定は北朝鮮人権問題に対し、調査委員会を構成する必要があるという国際社会の共感が形成されなかったらできなかったことで、国連と国際人権団体などが北朝鮮の人権蹂躪実態を直接調査しようとする雰囲気が作られたと話しました。

2013.01.22分