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2013年1月5日土曜日

北朝鮮の2012年、異常気象で疲弊

韓国の気象庁は4日、2012年の北朝鮮は日照りや集中豪雨・寒波などの異常気象のため疲弊したと発表しました。

12月の平均気温の最低極値はマイナス8.6度で1985年のマイナス8.3度を下回り、観測史上最低を記録。北朝鮮全地域の気温も平年より3度から5度ほど低かったとのこと。

同じく12月の降水量は26.9ミリで平年の17.7ミリより平年比で157%増。ほとんどの地域で降水量が平年よりも多かったものの、北部の三池淵や江界は平年の70%未満で少なかったとのこと。

2012年の降水量は1208.6ミリで平年の919.7ミリより135%多く、1・2月と5月は平年より少なく、7月から12月にかけては平年より多く、日照りと集中豪雨による被害が大きかったとのこと。

平均気温は 8.1度で平年の8.5度より0.4度低く、1・2月と11・12月は平年以下で、5月と10月は平年より気温が少し高く、例年に比べて寒波による被害がさらに大きかったとのこと。