食薬庁、流通期限切れ小麦粉を使った「菓子」回収措置

（ソウル=ニュースワイヤー） 2012年12月07日--食品医薬品安全庁（イ・ヒソン庁長）は（株）クラウン製菓が流通期限が経過した小麦粉を使って製造した「とっても淡泊なミニクラッカー」を販売禁止し、回収中だと発表した。

調査結果：今年11月22日「とっても淡泊なミニクラッカー」を製造し、流通期限（2012年10月29日）を経過した小麦粉（メクソン中力粉1級) 1トン（20kg×50包）を原料に使って総7870kgを生産したことが明らかになった。

今回の回収対象製品は流通期限が2013年11月21日まで（製造日付2012年11月22日）の「とっても淡泊なミニクラッカー」で、クラウン製菓（株）自社商品と（株）GSリテイル販売の商品など2種類だ。

食品医薬品安全庁は該当の地方自治体である大田市大徳区庁が流通している製品を回収しており、該当製品を購入した消費者には販売業者や購入先に返品するよう要請した。

※非適合製品はスーパーマーケットやコンビニエンスストアなど「危害商品販売遮断システム」を使う店舗では自動遮断されており、非加盟店や消費者も「食品安全番人」アプリを利用すれば、回収情報を直ちに確認できる。

出処：食品医薬品安全庁

ホームページ：http://www.kfda.go.kr

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