食薬庁、残留農薬基準違反「粉唐辛子」製品回収措置

（ソウル=ニュースワイヤー） 2012年12月03日--食品医薬品安全庁（イ・ヒソン庁長）はCJ第一製糖（株）が委託生産した「ヘチャンドル粉唐辛子」と「ヘチャンドルキムチ用粉唐辛子」、（株）ヨンヤンF&Sが自らの生産した「ヘンニムマウル粉唐辛子」で「テブコナゾール」農薬成分が基準を超過していたために流通・販売を禁止し、回収措置中だと発表した。

「テブコナゾール」成分の国内基準は5ppm以下だが、これら製品は、それぞれ「ヘチャンドル粉唐辛子」で10.5ppm、「ヘチャンドルキムチ用粉トウガラシ」で10.8ppm、「ヘンニムマウル粉唐辛子」で6.1ppm検出された。

食品医薬品安全庁は、管轄機関に流通中の製品を回収中だと発表。該当製品を購入した消費者は販売業者や購入先に返品するよう要請した。

※行政処分基準：品目類製造停止1ヶ月および該当製品廃棄

出処：食品医薬品安全庁

ホームページ：http://www.kfda.go.kr

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