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2012年12月6日木曜日

食薬庁、唐辛子に使えない農薬成分検出「粉唐辛子」製品回収措置

(ソウル=ニュースワイヤー) 2012年12月06日--食品医薬品安全庁(イ・ヒソン庁長)は全南咸平郡にあるナビゴール農協加工事業所が製造・販売した「咸平特上テヤンチョ粉唐辛子」で唐辛子に使うことはできない「EPN」農薬成分が検出され、販売を禁止し回収中だと発表した。

今回の措置はソウル市が去る11月、キムチを漬ける季節を迎えて主にたくさん使われるキムチの漬け込み原料の安全性確保のために実施した企画回収・検査した結果の一環だ。

該当製品で検出された「EPN」は毒性が高く、危害性に問題が提起されており、昨年12月、農村振興庁が農薬登録を取り消していた。今回の検査の結果、EPN成分が2.97ppm検出された。

食品医薬品安全庁は管轄地方自治体が流通中の製品を回収中で、該当製品を購入した消費者は販売業者や購入先に返品するよう要請した。

※行政処分基準:品目類製造停止1ヶ月および該当製品廃棄

合わせて食品医薬品安全庁は最近、粉唐辛子で農薬成分が超過検出されるに至り、粉唐辛子全般に対して残留農薬検査を実施する計画だ。

※非適合製品は、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなど「危害商品販売遮断システム」を使う店舗では自動遮断されており、非加盟店や消費者も「食品安全番人」アプリを利用すれば、回収情報を直ちに確認できる。

出処:食品医薬品安全庁

ホームページ:http://www.kfda.go.kr