(清原=ニュースワイヤー) 2012年12月20日--食品医薬品安全庁(イ・ヒソン庁長)は「イーマートベストゴマ油(流通期限:2014年1月12日)」からベンゾピレンが超過検出され、関連製品を販売中断および回収措置中だと発表した。
該当製品は(株)イーマートがCJ第一製糖(株)に委託して生産した自社ブランド(PB)商品で、検査した結果、ベンゾピレンが国内基準である2.0ppb(μg/㎏)以下を超える5.1ppb(μg/㎏)が検出された。
食品医薬品安全庁は流通中の製品を回収中で、該当製品を購入した消費者には販売業者や購入先に返品するよう依頼した。
※行政処分基準:品目類製造停止15日と該当製品廃棄
※非適合製品は、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなど「危害商品販売遮断システム」を使う店舗では自動遮断されており、非加盟店や消費者も「食品安全番人」アプリを利用すれば、回収情報を直ちに確認できる。
出処:食品医薬品安全庁
ホームページ:http://www.kfda.go.kr
食品医薬品安全庁紹介
食品・医薬品などの安全管理のために設立した保健福祉部所属行政機関
2012年12月21日金曜日
食薬庁、ベンゾピレン超過検出「ゴマ油」製品回収措置
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