中国を訪問中の米国のグリン・デイビス国務省対北政策特別代表が、「ミャンマーが北朝鮮との軍事的関係を放棄する方向に向かっている」と語ったとYTNが報じていました。
ミャンマーはこれまで武器取引などで北朝鮮と軍事的に親密な関係にありました。
近年ミャンマーは政治犯の釈放や総選挙を実施し、軍籍を離れたテイン・セイン首相の大統領就任など、軍事独裁国家から民主化の方向へ進んでおり、核問題などで国際社会から非難を受けている北朝鮮との軍事的関係を整理するのではないかと言われていました。
2012年10月23日火曜日
ミャンマーが北朝鮮との軍事関係放棄の方針?
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