平壌市郊外の日本人墓地を訪問団が墓参

1日、朝鮮中央通信が「佐藤知也を責任者とする日本人墓参訪問団が1日、平壌市郊外にある日本人墓地を見てまわった。」と報じていました。NHKによると、今回の墓参団は16人で、29日に平壌入りし、30日には北朝鮮外務省の関係者が平壌市内を案内していたとのことです。

今回の墓参を北朝鮮が認めた背景には、日本との関係改善を試みているからではないかとの専門家の「解釈」を韓国メディアは伝えてました。

しかしながら、日本としては北朝鮮による日本人拉致の問題で北朝鮮側が誠意ある対応をとらない限り、両者の関係改善などあり得ないように思えるのですが。

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