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2012年9月24日月曜日

朝鮮中央通信、韓国軍が発砲した相手は他国と主張

韓国海軍の高速艇が黄海上に韓国が設定した北方限界線を越えた漁船に対し発砲した問題で、朝鮮中央通信は22日、北朝鮮の漁船が北方限界線を越えておらず、韓国海軍が発砲した相手は他の国の漁船だとする朝鮮人民軍西南戦線司令部の談話を伝えていました。

韓国海軍は21日午前11時44分頃、延坪島の西北に設定された北方限界線を1キロほど越えて操業していた6隻の漁船に対し、警告通信と警告射撃を行い、退去措置を取っていたそうです。

京郷新聞によると「他の国の漁船」とは、近くで操業していた中国の漁船ではないかとのこと。

KBSは韓国海軍の高速艇が警告射撃をおこなった際、韓国軍のF-15戦闘機も出動したとの韓国軍関係者の話を伝えていました。