(清州=ニュースワイヤー)2012年09月16日-- 「国家間青少年交流」は、両国青少年担当部署間の約定や青少年関連機関などの相互協定により、毎年定期的に実施される事業で、対象国の青少年関連情報と経験などを交換することはもちろんのこと、各国の文化を体験できる良い機会を提供するプログラムだ。
1979年から始まり、2012年現在で世界31ヶ国と交流協定を結び、23ヶ国と交流活動を活発に進めている。
また、韓国・日本国家間の青少年交流招請事業は1984年9月、韓日首脳会談で合意ののちに進められ、2011年までに1532人の青少年の交流がおこなわれた。
今回の交流は韓国の女性家族部と日本の内閣府が主催し、韓国青少年団体協議会青少年交流センターが主管。韓国を訪問している日本青少年交流団は寿福隆人(ジュフクタカト日本大学校法学部教授)が団長で総員30名だ。
主に大学生で構成された今回の青少年交流団は9月12日から26日までの15日間、韓国各地域の歴史、文化、産業視察、自然環境などを体験することになっており、9月17日にはヒキガエル生態公園で生態文化体験をおこなう。青少年交流団がヒキガエル生態公園を訪問するのは2010年のフィリピンをはじめてとして今回が3度目だ。
ヒキガエル生態公園は韓国の代表的な都心生態復元地域で、ここを訪問する青少年交流団は清州市民の生態環境保全のための努力が実を結んだヒキガエル生態公園で見聞を広め、環境を保全し育てる意味あるボランティアをおこなう計画だ。
出処:清州(チョンジュ)市庁
ホームページ:http://www.cjcity.net
清州市庁紹介
清州市は今年を「緑色首都清州」実現のための基盤を確立する年として、市民皆が幸せで普遍的福祉の拡大、安定的な働き口と新しい成長・緑色産業の育成、千年高度教育都市清州のアイデンティティ確保、澄んだ空気・きれいな水の最適な緑色環境造成、便利な公共交通体系構築と均衡発展企画および300万グリーン広域権の中心地清州建設に全力を傾けます。清州市は2010年地方選挙で当選したハン・ポムドク市長が導いている。
2012年9月17日月曜日
日本の青少年がウォヌギ生態公園を訪問
3:05
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