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2013年11月28日木曜日

韓国、帰化動植物管理のために5ヶ年計画推進?



韓国環境部の関係者が27日、「国会の国政監査による指摘とメディアによる報道等で、外来生物に対する国民の関心と駆除の要求が増加しているので、中長期的な管理計画を早期に確立することにした」と明らかにしたそうです。国民日報が28日単独で報道していました。

韓国でも繁殖力の強い外来種は、固有在来種を駆逐するため、生態系に大きな影響を与えているようです。食用や毛皮のために導入されたウシガエルやヌートリア、北米原産で繁殖力の旺盛なアレチウリなどは、「生態系撹乱種」や「危害憂慮種」に指定しているとか。

英国が1989年にヌートリアの根絶に成功したことから、韓国でも「イギリス式退治プログラム」を研究してヌートリアには対処するようです。

韓国ではかつて鼠を駆除するために、殺鼠剤やワナでヤマネコまでも絶滅危惧種に追い込んだことがありましたが、同じ轍を踏まないようにしてほしいものです。