サイト内検索

🄫10enpan


2013年9月30日月曜日

ブラックヤクの会長、航空会社従業員を新聞紙で殴る



27日午後3時過ぎ、ソウル市江西区の金浦空港で、登山ウェアの有名ブランドであるブラックヤクのカン・テソン会長が、アシアナ航空の協力会社の男性従業員を新聞で殴ったとして、韓国ネチズンから非難を受けていました。

毎日経済によると、 この日の午後3時10分発麗水行のアシアナ航空機に搭乗予定だったカン会長は午後2時40分頃に搭乗手続きを終え、時間をつぶしたのちに飛行機の出発1分前の午後3時9分頃にシャトルバス乗り場に姿を現したそうです。

航空会社側はシャトルバス乗り場に来ないカン会長を探すために案内放送をおこなったものの、カン会長からの電話連絡もなかったことから、これ以上待てないと判断。シャトルバスを発車させていたといいます。

カン会長はその際、カン会長に対し飛行機には搭乗できないと説明したアシアナ航空の協力会社の男性従業員を丸めた新聞紙で殴ったそうですが、ネットでは余りにもカン会長が自己中心的だとして、ネチズンが騒いでいるようです。

当日、カン会長は、午後6時に麗水で開催された2013スーパーモデル大会に公式スポンサーであるブラックヤクの会長の資格で参加する予定だったとか。

カン会長は警察の取調べ等は受けていない様子です。暴行現場を見ていた人が警察に通報したものの、カン会長がすぐに謝罪したために、申告は取り消されたのだそうです。

済州出身のブラックヤクのカン会長は、アウトロー(아우트로=OUTRO)という会社も経営しているそうですが、アウトローはoutlaw(無法者)でなく、アウトドア(outdoor)とメトロ(metro)の合成語だとのことです。