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2013年5月21日火曜日

朝鮮中央通信、「高病原性鳥インフルエンザ発生」



20日の朝鮮中央通信は、平壌の農場でアヒルが渡り鳥と接触したためにH5N1型の高病原性インフルエンザが発生したと報じていました。7日におこなわれた農業科学院獣医研究所による検査で判明したととか。

北朝鮮では国連などの関係国際機関に対し、発症状況に関する資料を通知する一方、農場で飼っていた16万羽のアヒルを処分。全国1360ヶ所以上に獣医疫学的な監視警戒所を設け、家禽や野鳥の状態を徹底的に監視しているとのことです。

韓国は今月14日、国際獣疫事務局(OIE)から北朝鮮と中国で高病原性鳥インフルエンザが発生したとの通知を受けていたようです。