(ソウル=ニュースワイヤー) 2012年07月31日--自営業者の1/3は、今年下半期に入って収益を出すことができる業種に「コーヒー専門店」を挙げているとの調査結果が出た。
31日に公表された、店舗取り引き専門企業「店舗ライン(www.jumpoline.com)」が自社ホームページを通じて7月の一ヶ月間におこなったアンケート調査の結果、今年の下半期に収益を出すことができる業種として、コーヒー専門店を挙げた回答者が全体の290人中、94人(32%)と最も多かった。
コーヒー専門店は、この2~3年のあいだに店舗数が爆発的に増え、過当競争になるつれ売り上げと権利金が減少するなど暴風が吹き荒れるなかでも依然として高い人気を誇っていることをわかるような業種だ。
コーヒー専門店の次に名前が挙がったのは、考試院とワンルームマンションだった。この業種を挙げた回答者は78人(27%)と少なくない比重を占めた。
考試院(コシウォン)やワンルームマンションは、去る2010年改正された住宅法により準住宅と認められている。法改正以前は増加傾向にあった1人世帯の需要を吸収すると期待し脚光を浴びたが、劣悪な施設と脆弱なセキュリティーの問題などで期待されたほど成長することができなかったと評価されていた。
しかし準住宅指定以降、新規事業者が市場に参入。施設やセキュリティーの面をアップグレードし、ワンルームマンション等で運営する事例が増えた。まだ市場支配的な事業者がいない「無主空山」な状態なので、関心を寄せる創業者が増える見込みだ。
合わせて、国内不動産の景気が長期沈滞を続けているなか、高くなった住宅賃貸料は相対的に家賃が安い考試院の収益向上の助けになることと観測されている。
次に多くの支持を得た業種は、ネットカフェ・貸しスタジオで69人(24%)が選択した。ネットカフェは最近発売された大作ゲーム「ディアブロー3」の恩恵を受けた。今後、大作ゲームが続けて発売される予定なので下半期にもホットな業種として脚光を浴びる見込みだ。
合わせて、新しくできた貸しスタジオも各種オーディション番組の開始に支えられ、直接音楽を楽しもうとする消費者が急増するにつれて成長性の側面で良い評価を受けたと分析されている。
けれども、不況にもかかわらず粘り強い姿を見せたスクリーンゴルフやフィットネスセンター、パン屋は相対的に選好度が低かった。業界では、これらの業種がオフシーズンである夏に突入するにしたがって、他の業種に比べると魅力がないと分析している。
「店舗ライン」のキム・チャンファン代表は、「業種別選好度は複雑な変数によって動くうえに、季節的要因も重要な変数の中のひとつ」なので、「一年中好調な業種や店舗は珍しいので短期間に業種を変えてしまう軽率な判断は控えたほうがいいでしょう」と助言した。
出処:店舗ライン
ホームページ:http://www.jumpoline.com
店舗ライン紹介
店舗ラインは国内で唯一自己物件のデータベースを保有している店舗取り引き専門企業です。これを基に店舗取り引き市場の動向をどこよりも正確且つ客観的に把握して報道資料を提供しており、「絶対正直」という社訓に立って、見る人の目と耳を覆う広報一辺倒の資料提供はおこないません。報道機関と国民に実質的役立つ情報を提供することによって究極的には起業市場の陽性化、店舗取り引きの透明化をリードしようと努力しています。
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考試院(고시원=コシウォン)とは公務員試験や司法試験の受験生向けの勉強部屋のことですが、ベッドが付いていて泊まれるようになっているので、下宿やドヤ(쪽방=チュクパン)がわりにしている学生や低所得者も多いです。食堂にはジャーにご飯だけがあって食べ放題ですが、おかずは自分で用意しなければならないシステムになっているところが多いです。
無主空山(무주공산=ムジュコンサン)とは所有者のいない山、人気のない山のことだそうです。
ネットカフェ・貸しスタジオはそれぞれPC部屋・バンド部屋と韓国では呼んでいます。

